防災と災害復興教室 ![]() 防災と災害復興アドバイザー 《普通救命》すずきじゅんスピーチ地震、津波、火山噴火、豪雨などの災害を考える!しながわてれび放送番組へ→ これは、私が取材した災害地での生の声や被災後の町を歩いて感じた事からまとめたものです。 レポート 鈴木淳 目次 【防災】 【災害発生時からの行動】 【災害が落ち着いたら】まってね〜! 【公助と共に】まってね〜! 【災害復興計画】まってね〜! 新着◎【家族や地域の人とできる捜索方法】◎【心肺蘇生の練習法】 【私の創造するコンパクトシティー】まってね〜! 【防災】 「防災」と一言でいっても災害には色んな物があります。 その全てに備えることは難しく、想定外の事態も起こります。 しかし、人間には大昔からの体験が記録としてDNAにおさめられているのです。 それを第六感というもので感じる時、早めの避難や常の準備が役に立ちます。 ここでは、ざっくりとこれまで私が体験した災害や、災害地取材での聞き取りや私の見た被災地調査から感じたものを書き残しておきたいと思います。 《備えて置きたいもの》 携帯電話(スマートフォン)と予備バッテリー 何よりもいつも近くに置いておきたい物として、携帯電話やスマートフォンそして予備バッテリーです。 地震やその他の災害で、建物の中に閉じ込められたり、孤立した避難場所にいるときなどの通信手段(SOSの発信)救助を求めたり、各携帯電話会社の電波が繋がらなくても使える機能が満載なのです。 例えば、ワンセグテレビの電波が入れば、状況を知ることができます。 ワンセグのデータ放送を操作すれば、地震の記事が、ワンセグの電波で受信できる放送局も多いのです。 それから、スマートフォンでは、フルセグテレビを受信できるものが多く、さらにそのデータ放送では、より細かに情報を得ることができます。機種によっては、FMラジオの受信機があるものもあり、これは、ワンセグより電力を必用としないのでかなり有効かと思います。 他には、GPSの電波は広範囲で、受信でき、あらかじめ地図情報をインストールしておけるアプリがあるので、それを使うことで、自分の居場所を確認したり、めちゃくちゃになって現在地から目的地までの目視ができなくても、アプリが教えてくれたりもできるのです。 地震にはP波とS波があり、現在地直下でない地震の場合、大きな揺れ(S波)が届く前の小さな揺れ(P波)を検知してお知らせしてくれるアプリもあります。(携帯の電波が必用) さらに、東日本大震災での福島原発事故のような放射能が出す放射線を計測できるアプリや、体調をくずした人や、自分の健康状態を測るバイタル、サチレーションチェッカーなどもあります。 私的には、各携帯キャリアが、スマホに、特定省電力トランシーバーの機能も入れてくれると良いと思いますが! 地震に備えて各家庭では、備蓄品を色々備えていると思いますが、おそらく一週間くらいでしょう。 しかし、大災害が関東を中心に広範囲で、起こったときは、一週間分では足りない場所も多く発生するでしょう。 私は、一日一食一ヶ月分のインスタントラーメンや、レトルト食品、缶詰などを非常持ち出し用とは別に備蓄しています。 冷蔵庫で常に入れ換えのできるように、先入れ早だし、毎日の食事で食べる物として多目に入れてあります。 水も必用ですが、水はいくらあっても多いことはありませんね! 非常持ち出し様には他には、ろうそくやLED照明と電池を多目に用意しています。 昔ながらの懐中電灯ではなく、LEDの照明は電力が少なくてすむのでかなり長持ちします。 アルミホイルとラップも色々使い道があります。 さて、外出時にはどうでしょう? やはり、スマートフォンと予備バッテリーは日常的に皆さん持ってると思いますが、他には何があると良いでしょう? 東日本大震災では東京でも交通がマヒし、帰宅困難者があふれるじたいになりましたね! 公園や駅の外で夜を明かした方も多いでしょう。 そんなときに保温シートを持っているとかなり助かります。 空腹を癒すために、多少のお菓子なども有効です。 コンビニエンスなどでは、直ぐになるなる事も実際ありましたから、常に鞄に入れておくと良いでしょう。 ペットボトルや水筒には水を入れて持ち歩くと良いでしょう。 500mlならそれほど邪魔にはなりませんからね! そして、常に折り畳み傘はあると良いでしょう。 公園で夜明かしする際など、保温シートや新聞紙でかさの周りを囲っておけばプライベート空間ができるんです。 以前商品化しようとしたこともあります。 海沿いに居る方は、夏でなくても浮き袋を持っていると良いでしょう。 津波が起きたらそんなものでは意味がないでしょうけど、もしかしたら助かることもあるかもしれません! 500mlのペットボトルでも、顎の下に挟めば浮くらしいことも言われてますから空のペットボトルの使い道もこんな形であるんですね! 【地震発生からの行動】 《室内》 室内で地震が発生した場合、とにかく身を守るために、丈夫な柱の多い場所に移動する事が良いでしょう。 その時、ガラスのある場所はさけ、トイレや風呂場などでは、扉は人が通れるくらい開けておくことで、閉じこめられる事を避けることができます。 万が一、閉じこめられた時のことを考えて、バール等を私は置いてあります。 ドアを開けていても、地震の大きさにより、色んな物が移動してドアを塞いだり、天井が落ちてドアが開かなくなったりすることも想定して備えて起きましょう。 その時、携帯電話は予備バッテリーと共にいつもそばに置いておき、持って避難することが良いと思います。 避難するとき、近くにある雑誌や新聞紙などできるだけ厚めの物で頭を守りながら避難することをおすすめします。 すぐ近くにあればで、なければ避難を優先してください! 揺れがおさまったら、テレビやラジオで情報を集め、自治体が発表する避難命令などにしたがってくださいね! 《外で》 外出中に地震がきたら、気づく人、気づかない人がいます。 携帯電話などの緊急地震速報のアラームがなったり、電線が激しく揺れたり、樹木がはげしく揺れて音を出したりしたら、頑丈なビルなど建物に一時避難するか、広場などに避難し、落下物から避けるようにしましょう。 東日本大震災での報道番組では、ビルから外に出る人のすぐそばに落下物が無数に落ちる映像がありましたが、仮にビー玉程度の大きさの落下物であっても、高いところから落ちたものであると大変な怪我や命を落とすこともあります。 もし、ビルのガラスが割れて落ちたら人の体など貫いてしまいますからね! 住宅街を歩いていた場合は、建物の倒壊だけでなく、ブロック弊が崩れ、下敷きになることも考えてできるだけ早めに避けた場所に移動した方が良いでしょう。 もし、子供がいたら「弊が崩れるよ!」と教えてあげてください! 【災害発生時からの行動】 【災害が落ち着いたら】 【公助と共に】 【災害復興計画】 【家族や地域の人とできる捜索方法】 レスキューwi-fi 早急な捜索救助方法 家族や町内会の方と共有しましょう! スマホやポケットwi-fiで使用してないものがあればそれがふさわしい! その方はスマホならテザリング機能を使用し、ssidを【SOS SUZUKI】のようにSOSの後に自分の名字を入れます。 これが自分が建物の下などに埋まってる場合外部にテザリング(wi-fi)の電波を出す時に救出側のスマホに表示される名前となります。 救出側はスマホで、wi-fiの電波を検索すれば近くにどんな電波が(誰の)があるかを知ることが出来て早急に救助が出来るということです。 ポケットwi-fiも同じくssidを同じように変更しておけばOK! ただし、常に使ってる(キャリアと契約して使ってる)ものはスマホもポケットwi-fiもSOSをssidに書かないでくださいね! そのようなスマホなどは、名字がわかるように先頭に入れて、その後の部分は適当で良いと思います。 フルネームや下の名前は入れない方が良いでしょう!犯罪防止のため! これを家族や仲間、地域の人々と共有しておき救助側になったらスマホのwi-fi検索で検索してすばやい救助をしてあげれば助かる命も増えるはずです! 【心肺蘇生の練習法】 心肺蘇生の練習は人間でやっては絶対に行けません!特に心臓マッサージは胸骨を五センチも押すので胸骨や肋骨を損傷させるだけでなく、身体に影響を与えてしまうからです。 では、どの様に練習したら良いでしょう? 私は、パーカーやレインコートの様にフードのついた物を使い、胸に500mlのペットボトル(空気の入った状態)を使いそこを押してます。これがちょうど五センチ押すのに良いようです。 そして、パーカーなどのフード部分に頭サイズのボールを入れて気道確保と人工呼吸の練習ができます。 心マと人工呼吸は脳のダメージを優先するためにセットとして覚えておいてくださいね! 心肺蘇生の詳しくは、消防署などで行われる救命講習をお薦めします! 【私の創造するコンパクトシティー】
すずきじゅん共著作品しながわてれび放送出演者多数参加したこの詩集が |
生放送 毎月第二第四金曜日放送中 |
人気番組「心霊体験、怖い話、スポットを語ろう!」第二金曜放送中 |
東日本大震災チャリティー12時間生放送 |
特番「大地震特番 大地震は自然災害か?助かるには?(仮)」8月30日19時から姉妹局、大日本中央テレビ制作 しながわてれび放送では、番組を通じて、防災や災害復興を呼び掛けています。 防災、災害復興教室なども予定しています。 これまでの災害支援活動 平成22年 宮崎県口蹄疫災害で募金活動と報道 平成16年 新潟県中越地震で物資輸送と現地ボランティア、報道 平成23年 東日本大震災ではチャリティー12時間生放送と募金活動、現地取材継続中! 平成28年 熊本地震では、番組出演者、スタッフと支援金を熊本県へ! |
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